2008年12月10日

電子メール送受信のしくみはどうなっているのか。

電子メール送受信のしくみ



電子メール送受信のしくみはどうなっているのか。

電子メール送受信のしくみを実際の郵便物にあてはめて考えてみましょう。

郵便物と電子メールを比較しようとした場合、

日本では、一般にはあまり使われていませんが、
【私書箱】と言うものを入れて考えるとわかりやすくなります。


郵便物の場合は、まず、

1、送り主(送信者)が手紙(メール)を書いて、

2、ポストに投函します。

3、投函されたメールを、郵便局員が収集して

4、最寄りの郵便局(送信者側郵便局)に届けます。

5、手紙(メール)に書かれた郵便番号と住所を読んで、宛先の郵便局(受信側郵便局)に送ります。

6、受信側郵便局は、手紙(メール)を【受信者の私書箱】に保管します。

7、受信者は【受信者の私書箱】から、鍵を使って手紙(メール)を取り出します。

8、受取人は、手紙(メール)を読むことができました。


電子メールでは、

1、送信者はパソコンのメールソフト(メーラー)を用いてメールを作成し、

2、メールソフトの送信ボタンを押します。

3、送信されたメールは、LANやインターネット回線を通って

4、送信者の契約しているプロバイダ(送信側)のメールサーバーに届きます。

5、送信側メールサーバー(プロバイダ)は、メール宛先のIPアドレスを見て、受信側メールサーバーにインターネット回線を通して電子メールを送ります。

6、受信側メールサーバー(プロバイダ)は、受信者のメールボックスに保管します。

7、受信者はLANやインターネット回線を通ってメールボックスから、メールソフトを使い、自分宛のメールを自分のパソコンに取り出します。

8.受信者は メールを読むことができました。


2から6の間は、手紙の場合は 郵便の仕事、メールではSMTP という仕組みが働いています。

6から7の間は、手紙では受信者の仕事ですが、メールではPOP3という仕組みが働いています。

手紙には 宛先の郵便番号と住所などが書かれていますが、メールにも相手のメールアドレスの他に、IPアドレス、送信側のメールアドレスなどの情報が書き込まれています。


送信者側郵便局  = 送信側メールサーバー(プロバイダ)

受信側郵便局の【受信者の私書箱】=受信側メールサーバー(プロバイダ)


電子メール送受信のしくみは 上記のような感じです。


関連記事: メールの送受信 (SMTP・POP
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posted by hiro1 at 01:37| メールの仕組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月07日

基本ソフトウエア(Operating System:OS)の役割

基本ソフト(OS)について



Linux は、サーバー基本ソフト(OS)として使われることが多いですが、
基本ソフト(OS)について もう少し見てみましょう。

基本ソフト(OS)は、極端な言い方をすれば「それ単体では何もしません」。
基本ソフト(OS)が役割として提供するのは、呼び名のとおり、非常に基本的な機能のみです。


基本ソフト(OS)の機能1:共有機能の提供



例えば、利用しているウインドウズOS方式の応用ソフトウエアには、
メニューや、警告ダイアログ、確認ボタンなどがあったりします。


これらの機能を、各応用ソフトウエアが用意していたのでは、応用ソフトウエアの作成が大変になってしまいます。

応用ソフトウエアが共通して利用できる機能を提供するというのが、基本ソフトの大きな役割の1つです。


基本ソフト(OS)の機能2:資源の管理




基本ソフト(OS)には、それ以外にも「資源を管理する」という機能があります。

この場合の”資源”とは、コンピュータが持つ機能・能力の事です。


例えば、私たちは、ワープロや表計算のソフトを同時に動かすことができます。

本来、コンピュータは同時に1つの処理しかできませんが、基本ソフト(OS)の働きによって、各ソフトウエアを非常に短いタイミングで切り替え、同時に動作させることができるようにしています。

これは基本ソフト(OS)が持っている機能で、ハードウエアという”資源”を管理していると言えます。

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