電子メール送受信のしくみ
電子メール送受信のしくみはどうなっているのか。
電子メール送受信のしくみを実際の郵便物にあてはめて考えてみましょう。
郵便物と電子メールを比較しようとした場合、
日本では、一般にはあまり使われていませんが、
【私書箱】と言うものを入れて考えるとわかりやすくなります。
郵便物の場合は、まず、
1、送り主(送信者)が手紙(メール)を書いて、
2、ポストに投函します。
3、投函されたメールを、郵便局員が収集して
4、最寄りの郵便局(送信者側郵便局)に届けます。
5、手紙(メール)に書かれた郵便番号と住所を読んで、宛先の郵便局(受信側郵便局)に送ります。
6、受信側郵便局は、手紙(メール)を【受信者の私書箱】に保管します。
7、受信者は【受信者の私書箱】から、鍵を使って手紙(メール)を取り出します。
8、受取人は、手紙(メール)を読むことができました。
電子メールでは、
1、送信者はパソコンのメールソフト(メーラー)を用いてメールを作成し、
2、メールソフトの送信ボタンを押します。
3、送信されたメールは、LANやインターネット回線を通って
4、送信者の契約しているプロバイダ(送信側)のメールサーバーに届きます。
5、送信側メールサーバー(プロバイダ)は、メール宛先のIPアドレスを見て、受信側メールサーバーにインターネット回線を通して電子メールを送ります。
6、受信側メールサーバー(プロバイダ)は、受信者のメールボックスに保管します。
7、受信者はLANやインターネット回線を通ってメールボックスから、メールソフトを使い、自分宛のメールを自分のパソコンに取り出します。
8.受信者は メールを読むことができました。
2から6の間は、手紙の場合は 郵便の仕事、メールではSMTP という仕組みが働いています。
6から7の間は、手紙では受信者の仕事ですが、メールではPOP3という仕組みが働いています。
手紙には 宛先の郵便番号と住所などが書かれていますが、メールにも相手のメールアドレスの他に、IPアドレス、送信側のメールアドレスなどの情報が書き込まれています。
送信者側郵便局 = 送信側メールサーバー(プロバイダ)
受信側郵便局の【受信者の私書箱】=受信側メールサーバー(プロバイダ)
電子メール送受信のしくみは 上記のような感じです。
関連記事: メールの送受信 (SMTP・POP)
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